ワーキンググループ(WG)~必要とされるエンジニア~

グローバルワークスにはワーキンググループ(WG)という、社内活動を通して挑戦してみたい事を自主的に行えるグループがあります。

一般的な企業にある営業、採用(人事)、広報などといった部署や専属の担当者はグローバルワークスにはなく、営業WG、採用WGといった、ワーキンググループによって会社が成り立っております。

また、当社はシステム開発やアプリ開発を行っている会社で、社員は全員エンジニアです。

そのエンジニアである私達が営業、採用(人事)、広報などといった経営に関わることを経験することでビジネススキルを持った必要とされるエンジニアに成長することができます。

そのワーキンググループの種類と活動内容、目標を紹介いたします。

プロモーションWG

主に会社の広報、会社説明会、採用活動における情報発信をブログやSNS、求職サイトの掲載、その他広告媒体を利用してプロモーション活動を行います。
目標:社員100名に向けて、採用につながる活動の実施

営業WG

既存のお客様との対応や新規お客様の開拓の他、社員一人ひとりが希望するキャリアパスと、お客様や会社が期待するそれとの調整など、社員がやりがいを持てる環境作りを行います。
目標:待機人数0と請負獲得

採用WG

年間の採用計画を立て、求職者との連絡や面接の調整、選考を行います。
入社された方には、入社後も会社の方針やルールなど知っていただくためにフォローを行います。
目標:100名に向けての採用活動の実施

人材開発WG

人材開発WGは社員の皆さんのパフォーマンス向上、能力開発のため「知識」、「スキル」、「態度」の3つの要素をインプットのみではなく、アウトプットもセットにして、教育を超えた、「人材開発」として活動しております。
目標:社内研修の実施と外部研修の確立

評価WG

社員の自己評価に対して客観的に、公平な基準で評価を行っております。
四半期に一度、個別面談を行うことや「成果」ではなく、「成長度」が高い人には表彰するなどモチベーションを高めることに貢献してます。
目標:評価の明確化、指標化。社員の将来設計。

教育企画WG

エンジニアに必要なコミュニケーション能力の部分を「教育」という観点で成長していくためのWGです。
小学生を対象に「パソコンを使わないプログラミング教育」をテーマに、『ピットミー』という名称で活動しております。
目標:外部での授業を実施

必要とされるエンジニアへ

20代、30代のうちは経験年数に応じて引く手あまたでしょう。
しかし、SEの技術は年齢とともに右肩上がりで伸びていくものではありません。

技術だけしかやってこなかった場合の40代、50代ともなってくると、よほど生産性が高くなければ使いにくいだけであるのが現実です。
かといって、急にマネジメントや営業を求められても出来るわけもありません。

当社のワーキンググループは営業、人事、教育、広報といったことを若いうちから経験することで、自分の価値を上げて必要とされるエンジニアへと成長することができます。