Q.何をやっている会社なのですか?
弊社はいわゆるシステム開発やWEBデザイン制作を行っているIT企業ですが、 将来を見据え、業種に拘ることなく挑戦し続けることをテーマに頑張っている企業です。システム開発とは一般的にはあまりイメージしにくいかもしれませんが、パソコンやスマートフォン上で動くソフトを受託・派遣などで開発する業務の事です。
今までにも社員の声からシステムの請負開発、ホームページや広告物のデザイン制作、イベント企画、産学連携など生まれた事業もあり、年齢に関係なく経営にも参画していただくことができます。
Q. 名刺の肩書きが非常にユニークですね。
弊社では入社の際に好きな肩書きをご本人に決めていただいています。初対面の方との名刺交換はビジネスにおけるコミュニケーションの第一歩と考えております。弊社では会社の名前で仕事をするのでなく、一人一人の名前で仕事をして欲しいと考えています。自分の決意を込めてアピールするも良し、ユニークな肩書きで目立つも良し!です。
⇒BLOG:システムエンジニア達のユニークな肩書きと、グローバルワークスの特色
Q. 業界として「35歳定年説」などと聞きますが、 将来的に不安ですよね?
はい、良く言われていますね。また、ある意味そのとおりだとも思います。この問いに関する”模範”回答では 「プログラマとしてでなく、管理職となれば大丈夫」などと 簡単に書かれている書物などもありますが、あれは半分正解、半分は間違いです。日々を漠然と過ごしていた、とある人間がいきなり管理職になれるなんてことはありません。
Q.ということは、管理職になれない人は淘汰されていくのですね?
御社でも同じことなのでしょうか?
管理職になれないから淘汰されるという単純な事では無いですが、結論から言うとYESです。
弊社では、全ての方に将来どんな状況でも生き残れる技術者になることを目指して頂きます。自分が将来も生き残るために必要な努力・変化を望まない方は、将来は淘汰されてしまうでしょう。 ただし、弊社では何事にも自分で考えて手を挙げる方には、挑戦するチャンスは必ずご用意しますし、 先ずは挑戦した結果よりも挑戦した事自体を評価する仕組みも備えています。
これらのスピード感や評価制度は、一般的な企業様に比べて弊社の大きな強みであると、自信を持ってお約束出来ます。
Q.なんだか大変そうですね。私でも大丈夫でしょうか。
先にもお話したように『出来る、出来ない』よりも、『挑戦するか、しないか』だと思います。
実際、挑戦する方には在籍期間によらず、どんどん重要なポストをお願いしています。 当然企業である以上、会社の目指す方向性はありますが、 それに必要な事を考えて行動出来る方、行動したい方にはとても充実した環境だと思います。
Q.とは言ってもIT系で生涯働くのは厳しくないですか?
将来の年金制度など考えると、生涯現役となりそうですが私はずっと働ける自信がありません。
私も同じです。いつまでも今と同じような働き方ができるとは思っていません。そこで当社は日々新たなステージを全員で考え、自分達のために新しい道を作っていく活動を進めています。産学連携、セミナー開催、イベント事業の推進など、社内でアイディアを出し、自分たちの仕事の柱となる事業を切り開いています。
Q.ただ、やはりベンチャー企業では労務面など不安です。
いわゆる残業代不払いなどのブラック企業ってやつではないのでしょうか?
当社では大手メーカ様とのお取引をさせていただいております。ですので、労務・税務面含めて大手にも負けない制度を整えております。
外部監査を受けてもまったく問題無い体制には自信があります。
税務:税理士法人 岩崎会計
⇒会計士の曲淵さんにインタビューを行いました!
労務:社会保険労務士 渡辺事務所
⇒社労士の渡辺さんにインタビューを行いました!
Q.働く環境などはどうでしょうか?
お願いする業務により、社内であったりお客様先であったりします。これは当社に限らずどの企業様でも同じ条件であると思います。
社内は風通しもよく、仕事は一人でやるものではないと私は考えておりますので 日々互いを高めあい、時には助け合いという人間関係を保つため福利厚生も充実させております。春は花見、夏には能古島でバーベキュー、忘年会や社員旅行で社員同士の交流を深めることができます。
⇒社内行事はこちら
Q.残業や出張などあるのですか?
残業や出張なども必要な場合には当然やっていただく必要はありますが、事前通知、本人との対話の上で行っており、会社から一方的に指示するようなことはありません。作業に優先順位を考え、効率良く、最短距離で仕事をし、自分の時間をしっかり作るワークライフバランスを推奨しています。あらかじめ規定の残業分をお支払する、みなし残業制度等を導入し、無駄な残業をしないよう各人の意識改革にも努めております。
Q.なるほどですね。福利厚生などはどうでしょうか?
先ほどの社内行事などはもちろんですが、弊社では必要な機材、書籍などは申請により会社負担で購入ができます。有料セミナーや情報処理試験の受験費用なども同様に申請により自身のスキルアップが図れます。もちろん現行業務でなく、新分野進出のためでも構いません。
過去には「海外貿易セミナー受講」や「Android検証端末の購入」、「社内机のリニューアル」、「カーシェアリング申込み」などの申請がありました。社内行事における参加費用(歓迎会など含む)も基本的に会社負担としております。
Q.ベンチャーならではのポイントとはなんでしょうか?
ベンチャーならではのポイントとしては、やはり「スピード感」に尽きると思います。社内の制度は意見を出してもらえればどんどん採用していきます。スピード感が大事なので、良い意見は即日から実行します。
Q.最後に求める人物像を教えてください。
ありきたりかもしれませんが熱意がある方です。これは決して性格として明るいや元気が良いという意味ではありません。自分の将来を真剣に考える熱意、経験が少なくても熱意があれば、経験については当社が全力でサポートさせていただきます。