当社の「アスリート採用」は、スポーツと仕事の両立を目指すアスリートを対象とした、デュアルキャリア支援のための採用枠です。

スポーツに打ち込み、努力を重ねてきた方々が持つ粘り強さや向上心、目標に向かって努力する姿勢は、エンジニアとしての成長に必要な素養があると期待しています。

そのため、現役スポーツ選手として活動しながらも、セカンドキャリアを見据えて準備をしていきたい方に向けた採用枠を設けました。

なぜアスリートのデュアルキャリアを支援するのか

アスリートとして競技に打ち込んできた方々が、引退後に社会に出た際に戸惑うことなく、新たな環境で力を発揮できるようにすることは、企業としての社会的な役割のひとつだと考えています。
スポーツを通じて継続して努力してきたことは、確かに強みですが、それだけでは不十分な場合もあります。
私たちは、そうした現実を少しでも減らすために、デュアルキャリアという選択肢を提供し、社会で求められるスキルを身につける機会を創出したいと考えています。

仕事内容と働き方

システムエンジニアとして、業務システム開発・WEBシステム開発・アプリ開発における要件定義～テストまでの工程をお任せ致します。
アスリートの方も、他の社員と同じように責任を持って業務に取り組んでいただきます。
計画的に業務を進めることで、試合や合宿に合わせたスケジュール調整も可能です。
努力や工夫次第で、スポーツと仕事を両立できる環境がここにはあります。

エンジニアとしての道は決して簡単ではない

スポーツに打ち込んできた方の中には、プログラミングやPC操作にほとんど触れたことがないという方も多いかもしれません。
エンジニアという仕事は、一朝一夕で習得できるものではなく、継続的な学習と実践が求められる職種です。
そのため、デュアルキャリアを目指す上で、ただ「エンジニアになれたらいいな」という気持ちだけではなく、「本気で手に職をつけ、セカンドキャリアとしてしっかりと実力を身につける」という強い覚悟が必要です。
最初は難しいことも多いかもしれませんが、スポーツと同じように努力を積み重ねることで、着実に成長していくことができます。

当社のデュアルキャリア事例

当社では、実際にデュアルキャリアを実現した社員がいます。
彼は現役アスリートとして活動しながら、エンジニア未経験の状態で入社しました。限られた時間の中でスキルを磨き、スポーツと仕事を両立。
そして今、競技の第一線を退いた後も、チーム運営やサポート役としてスポーツに関わりながら、エンジニアとしても活躍しています。

アスリート社員インタビュー

デュアルキャリアに向いている人・向いていない人

デュアルキャリアを目指すうえで重要なのは、スポーツだけでなく「仕事においても成果が求められる」という点です。

スポーツでの活躍と同じように、仕事においても成果を出していく必要があります。
当社のアスリート採用は、プロのアスリートを広告塔として迎えるスポンサーシップとは異なり、競技だけでなく仕事でも結果を残したいという強い意志を持った方にとって、成長できる環境を提供します。

そのため、もし「試合前は競技に集中したいので、仕事に意識を向けるのが難しい」という考えであれば、当社との間にミスマッチが生じる可能性があります。

一方で、「スポーツと仕事、どちらも真剣に向き合い、自分の可能性を広げたい」という方にとっては、大きなチャンスです。
両立が難しいからこそ、その挑戦を乗り越えた先には、確かな成長とキャリアの広がりが待っています。

求める人材像

当社が求めるのは、スポーツで培った以下のようなスキルや価値観を仕事に活かせる方です。
・目標達成のために継続して努力できる方
・チームで協力し、周囲とコミュニケーションを取りながら前進できる姿勢
・自分の役割を最後までやり抜く責任感を持てる方
競技の実績は問いません。

応募を検討している方へ

スポーツと仕事の両立は決して簡単な道ではありません。でも、だからこそ、それを成し遂げたときに得られるものは大きい。

「競技も、仕事も、本気で頑張りたい」
「将来のために、今から手に職をつけたい」

そんな想いを持つ方を、私たちは心から歓迎します。あなたの挑戦を、全力でサポートします。